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SUIDEN TERASSE

お知らせ

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スイデンテラス×鯉川酒造 オリジナル日本酒「水田 2025春分」

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山形庄内の“農”とつながるために
SUIDEN TERRASSEオリジナル
純米大吟醸 「水田 SUIDEN 2025春分」
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スイデンテラスのスタッフが酒造りに関わったオリジナル日本酒
当館スタッフが酒造りに関わったオリジナル日本酒「純米大吟醸 水田 SUIDEN 2025 春分」を3月22日(土)開催の〈YAMAGATA SHONAI SAKE STORY 2025 #01鯉川酒造〉でお披露目いたしました。
私たちが酒造りに挑戦したいと思ったのは、2022年に鯉川酒造 代表取締役社長である佐藤一良氏が掛けてくださった言葉がきっかけでした。
「せっかくペアリングイベントをするなら酒造りにも挑戦してはどうか。伝統を継承する蔵人と共に汗をかくことで、学び感じることがある」。

当館は2024年度は食のコンセプトを「Farm To Table 山形庄内の“農”とつながるレストラン」に改新しました。
当館が定義する“農”とは、「春夏秋冬絶えず続いてゆく食、そして関わる人の循環」のこと。海、山、川、平野の豊かな自然環境で育まれる多様な食材と、収穫〜調理までを担う食のプロフェッショナル、そして消費者がいて食の循環が成立します。当館の役割は、責任を持って食材の目利きをし食の魅力を料理と言葉でお客様にお届けすること、そして食の体験価値を高めることです。

Farm to Table 山形庄内の“農”の一員として
佐藤氏の言葉がずっと心にあったこと、そして食の循環を学ぶために、仕込みの最盛期である今月1月に鯉川酒造様で酒造りを体験させていただきました。
当館スタッフが体験したのは蒸米(むしまい)掘り作業や蒸し米に麹菌を振る工程です。


繊細かつ体力も使う作業。蔵人の長年の経験と緻密なデータ管理、蔵人の聖域たる場所で酒造りの一端に触れることができた貴重な学びの機会であり、当館の食のコンセプト「山形庄内の“農”とつながる」の実践です。

書家 小川啓華氏による「水田」のラベル
当館スタッフが醸造に関わらせていただいた、SUIDEN TERRASSEにとって大切な酒であることから、当館のアイデンティティである「水田 SUIDEN」の名を付けました。
そしてラベルの書は、書道を通して日本文化の継承に取り組む書家 小川啓華氏にお書きいただき、庄内の四季折々の自然の美しさや厳しさを、色墨で鮮やかに表現いただきました。


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純米大吟醸「水田 SUIDEN  2025春分」
製造      鯉川酒造株式会社
酒米      山形県井上農場産酒造好適米100%使用
精米歩合    50%
アルコール度数 15度
内容量     500ml
提供・販売   レストランMOON TERRASSE(生酒)/SHOP(火入れ)

当館オンラインストア「旅の余韻をくらしの中に」でも販売中です。
販売ページ
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オリジナル日本酒は生酒・火入れそれぞれ限定50本の販売です。
フルーティさの中にお米の優しい香りと甘味を感じ、後味はスッときれる春にぴったりの辛口のお酒をぜひお召し上がりください。